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Windowsのサウンドを自作:パソコンに通知をしゃべらせる

Windowsでは、通知、エラー、デバイスの接続など多くのシステム音を自分の音声ファイルに替えられます。チャイムの代わりに、「新しい通知があります」と話すロボットの執事やゲームのキャラクター、落ち着いたナレーターの声を鳴らせます。

このガイドでは、設定の場所と、無料のSuperClonicaエンジンで短い音声WAVを作る方法を紹介します。

サウンドの設定を開く

Windows+Rを押してmmsys.cplと入力しEnterを押すか、コントロールパネルの「ハードウェアとサウンド」、「サウンド」から「サウンド」タブを開きます。Windows 11では「設定」の「個人用設定」、「テーマ」、「サウンド」からも開けます。「プログラムイベント」の一覧に、音を鳴らせるWindowsのイベントが並んでいます。「通知」や「デバイスの接続」から、バッテリー低下のアラームまであります。

自分のファイルに置き換える

イベントを選んで「参照」をクリックし、ファイルを選びます。「テスト」で聞いて確認し、「適用」で保存します。ここで使えるのはWAVファイルだけなので、MP3は先に変換しましょう。満足したら「名前を付けて保存」で、自分のサウンド設定として保存できます。元の音はC:\Windows\Mediaに残っているので、いつでも戻せます。独自の音を鳴らすアプリには影響しません。

声のWAVファイルを作る

各ページで30〜100文字の一文を入れれば、アカウントなしで無料で声を試せます。そのうえでpython -m pip install superclonica-cpuで無料のエンジンを入れ、たとえば superclonica --text "You have a new notification." --voice voice.json --lang ja --normalize --output notification.wav のように実行します(テキストは日本語のセリフに)。エンジンはWAVを直接書き出すので、そのまま「サウンド」タブで選べます。--normalizeで音量をそろえましょう。

システム音は短く

通知音は1〜2秒、エラー音はさらに短く終わるのが理想です。長いセリフは10回目には煩わしくなります。「デバイスを接続しました」「バッテリー残量わずか」「完了」のような短い言葉にしましょう。テーマのある設定にするなら、すべてのイベントを同じ声とseedで作れば、ひとりのキャラクターのように聞こえます。

アイデアと言語

宇宙船のコンピューター、執事、ゲームのアナウンサー、または5〜10秒の録音からスタジオで一度学習させた自分の声などが人気です。カタログのキャラクター音声はファンメイドなので、それを使った設定は個人利用にとどめましょう。エンジンは31言語を話し、中国語にはまだ対応していません。