Word 文書を音声に:Word と Google ドキュメントを MP3 に
Word には音声読み上げ機能がありますが、保存したり送ったり、移動中に聴いたりできる音声ファイルは手に入りません。MP3 が欲しいなら、文書をプレーンテキストで保存し、音声合成エンジンで読み上げましょう。
無料の SuperClonica エンジンなら、自然なニューラル音声で、長さの制限なくオフラインでできます。このガイドでは、Word、Google ドキュメントなどからテキストを書き出す方法、MP3 への読み上げ方、長い文書を聴きやすくするコツを紹介します。
テキストを書き出す
プレーンテキストにすると書式が消え、声が読むものだけが残ります。
- Word:ファイル → 名前を付けて保存 → 書式なし (.txt)、エンコードは UTF-8。
- Google ドキュメント:ファイル → ダウンロード → 書式なしテキスト (.txt)。
- Mac の Pages:ファイル → 書き出す → テキスト。
- そのほかのエディター:テキストをプレーンテキストエディターにコピーし、UTF-8 で保存。
1段落を無料で聴く
1段落をコピーして、どの声のページにでも30〜100文字で貼り付け、言語を選んで生成ボタンを押しましょう。数秒で文書の聞こえ方がわかり、好みの声を選べます。アカウントは不要です。
聴くためにテキストを整える
最初のページを一度自分で読んでみましょう。自分が引っかかるところは、聴き手も引っかかります。
- 目次、脚注番号、読み上げたくないヘッダーは削除。
- 略語や単位は、初出のときに読み方どおりに書く。
- 箇条書きは短い文に直し、項目がつながって聞こえないように。
- 長い文書は章や節ごとにテキストファイルを分ける。
文書を MP3 に
エンジンを一度インストールします:python -m pip install superclonica-cpu。あとはテキストを直接 MP3 に読み上げます:superclonica --text-file report.txt --voice F2 --lang ja --normalize --output report.mp3。長い文章は自然な間で分割され、1つのファイルにまとめられます。一般的なデスクトップCPUなら、1時間分の音声も数分です。Windows なら、Windows のテキスト読み上げガイドで紹介した1行の .bat スクリプトに .txt をドラッグする方法も使えます。
機密文書は外に出さない
エンジンは自分のPCで動くので、社内報告書、契約書、下書きがどこかにアップロードされることはありません。サーバーに送られるのは、無料のオンライン試聴に入力した短いフレーズだけです。