Adobe Acrobat Readerの読み上げ:PDFを声で聞く
Adobe Acrobat Readerには、パソコンの声でPDFを読み上げる機能(Read Out Loud)が組み込まれています。最初に有効化が必要なこと、本物のテキストを含むPDFしか読めないことさえ知っていれば、長い報告書や学習資料に便利です。
このガイドでは、メニューの手順とショートカット、読まれないときの確認点、どこでも聞けるようにPDFをMP3にする方法を紹介します。
読み上げを有効にして使う
PDFを開き、「表示」メニューの「読み上げ」>「読み上げを起動」を選ぶか、WindowsでShift + Ctrl + Y(MacではShift + Command)を押します。次に同じメニューで「このページのみを読み上げる」(Shift + Ctrl + V)か「文書の最後まで読み上げる」(Shift + Ctrl + B)を選びます。Shift + Ctrl + Cで一時停止・再開、Shift + Ctrl + Eで停止です。新しいバージョンでは「表示」メニューがメインの「メニュー」ボタンの中にあります。
読み上げられないとき
この機能はテキストを読むので、ページの画像だけのスキャンPDFは文字認識(OCR)をかけるまで読み上げられません。項目がグレーになっている場合は、Readerが必要とする文書構造が不足しているかもしれません。「リフロー」をオフにすると改善することもあります。声と速さはOSの音声設定に従います。
PDFをMP3にするなら
読み上げはReaderを開いている間だけで、音声は保存されません。スマホや車で聞くなら、テキストを取り出して無料のSuperClonicaエンジンでMP3にしましょう。Windows、macOS、Linuxでオフラインで動き、日本語を含む31言語の自然なニューラル音声で長さ制限なく読み上げ、個人的な文書もパソコンの外に出ません。手順は「PDFを音声に」のガイドにあります。