ガイド

映画やアニメのおもしろ吹き替えをAIのキャラクターボイスで

吹き替え直し(リダブ)は、キャラクターのセリフを新しいセリフに置き換えるものです。重いドラマがコメディになり、悪役がネット回線の文句を言い出します。以前は声を演じ分けられる友だちが何人も必要でしたが、AIの声なら一人でキャスト全員を演じられます。

このガイドでは、SuperClonicaの無料キャラクターボイスを使った短い吹き替えを台本から完成まで紹介し、公開前に知っておきたい著作権の注意点も説明します。

シーンを選んでセリフを書く

顔がはっきり映るカットがいくつかある、20〜60秒の短いシーンが向いています。各セリフの始まりと口が動く長さをメモし、ほぼ同じ長さの新しいセリフを書きます。タイミングが映像と合うとジョークが決まります。セリフは1〜2文と短くすると合わせやすくなります。

キャストに声を付ける

各キャラクターにSuperClonicaのカタログから声を割り当てます。低い声の悪役、アナウンサー、ナレーター、アニメ風の声などです。声のページでは30〜100文字のセリフを無料で読み上げてダウンロードできます。決める前に同じセリフを2〜3の声で聞き比べましょう。長い吹き替えなら無料のSuperClonicaエンジンをインストールし、すべてのセリフをオフラインで一度に、制限なく読み上げられます。句読点で読み方が変わり、読点や句点で間が入ります。詳しくは間と発音のガイドを見てください。

元の声を消す

BGMや効果音があると吹き替えがリアルになるので、それは残してセリフだけを消します。Demucsのようなオープンソースの音源分離ツールは、音声トラックを声とそれ以外に分けられます。似た声分離機能を持つ動画編集ソフトもあります。きれいな背景音が得られないときは、トラック全体を音楽に差し替えて必要な効果音を足します。

編集して公開する

CapCut、DaVinci Resolve、Premiere Proで、きれいにしたトラックを映像の下に置き、口が動く位置に新しいセリフを置いて長さを合わせます。各編集ソフトのガイドで声の入れ方を紹介しています。映画やアニメの映像は権利者のものです。パロディとして許される範囲は国によって違い、プラットフォームは保護された映像をブロックしたりミュートしたりすることがあるので、自分の映像やライセンスのある素材がいちばん安全です。