Twitch のコメント読み上げをキャラボイスで
コメント読み上げは、視聴者のメッセージを配信の一部に変えます。悪役が読むスパチャ、アニメ声のチャンネルポイント交換、チャット全員からのあいさつ。ただし、誰でも配信に何でも言わせられる状態だと、いちばん荒れやすい機能でもあります。
SuperClonica は、自分の配信PCで、自然な声やキャラクターの声でコメントを読み上げます。1件あたり1秒を大きく下回る速さです。このガイドでは、仕組み、楽しく保つためのルール、設定方法を紹介します。
コメント読み上げの仕組み
SuperClonica 自体が Twitch につながるわけではありません。ボットは自分のコードか、HTTP リクエストを送れるツールです。
- ボットが新しいチャット、またはチャンネルポイント交換、Bits、ハイライトされたメッセージだけを読みます。
- 各メッセージをフィルターにかけ、短くします。
- テキストをローカルの SuperClonica サーバーに送り、返ってきた WAV を配信で再生します。
- 短いメッセージなら、ふつうのCPUで1秒を大きく下回ります。
チャットの声を無料で選ぶ
どの声のページでも、よくあるチャットのメッセージを30〜100文字で貼り付け、言語を選んで生成ボタンを押します。数秒で、チャットがどう聞こえるか分かります。アカウントは不要です。
楽しく保つためのルール
エンジンはチャットの略語を展開します。英語なら idk は「I don’t know」、glhf は「good luck have fun」、brb は「be right back」と読まれ、絵文字は記号として読まずに取り除かれます。
- 読み上げるのはチャンネルポイント交換、Bits、サブスクだけに。スパムが流れません。
- 長さに上限を設けます。たとえば200文字。
- リンク、暴言、スパムは、自分のNGワードリストとプラットフォームのモデレーション機能で除外します。
- メッセージはキューに入れて重ならないようにし、モデレーターにスキップキーを渡しましょう。
設定する
配信PCでサーバーを起動:docker run -d -p 8000:8000 -v superclonica-models:/models superclonica/superclonica:cpu。ボットは各メッセージを JSON で POST http://localhost:8000/synthesize に送ります。例:{"text": "glhf, see you after the raid", "voice": "F1", "lang": "en"}。返ってきた WAV は、OBS が取り込むオーディオ出力で再生します。視聴者ごとやポイント交換ごとに声を選べます。カタログの声を使うなら、声ファイルの中身を voice フィールドに入れて送ります。複数のメッセージを同時に読み上げるには SUPERCLONICA_LANES を設定します。
配信での声と権利
キャラクターの声はファンが作ったもので、権利者の公認はありません。SuperClonica の規約の範囲で、配信を楽しむために使ってください。実在の人物をまねた声でチャットを読ませるのは絶対にやめましょう。誰でもその人に何でも「言わせ」られてしまいます。AI 生成音声に関するプラットフォームのルールにも従ってください。