ガイド

MP3を無料で保存できるTTSReaderの代わり

TTSReaderは便利なオンライン読み上げサイトです。公式ページによると、テキスト、ファイル、PDF、電子書籍、ウェブサイトをログインなしでブラウザで読み上げ、ブラウザの声は無料で無制限、さらに有料のAI音声もあります。ただし音声をMP3で書き出す機能は有料で、今のところWindowsのみとされています。

スマホや動画、オーディオブック用に音声ファイルが欲しいなら、SuperClonicaが自分のパソコンで無料でつくれます。このガイドで2つを比べます。

SuperClonicaの違い

無料のSuperClonicaエンジンはWindows、macOS、Linuxでオフラインで動き、文字数制限やサブスクなしで音声を直接WAVやMP3に書き出します。システム音声ではなくニューラル音声で、カタログには作者がつくったナレーター、アナウンサー、キャラクターの声があり、各ページで無料で試せます。python -m pip install superclonica-cpuでインストールし、テキストを.txtで保存してsuperclonica --text-file book.txt --voice F2 --lang ja --normalize --output book.mp3を実行します。

TTSReaderの方が向いている場合

ブラウザで読みながらすぐ聞くなら、TTSReaderの方が手軽です。ページを開いて貼り付けるかファイルを置き、再生するだけです。DOCX、PDF、EPUBをそのまま開け、続きの位置も覚えていて、無料のブラウザの声はシステムにあるすべての言語に対応します。一方SuperClonicaは31言語で、中国語にはまだ対応していません。SuperClonicaはプレーンテキストを読み上げるので、PDFやEPUBは先にテキストにする必要があります。方法は「PDFを音声に」「EPUBをオーディオブックに」のガイドにあります。

用途で選ぶ

読みながら一度聞くだけなら、TTSReaderの無料モードで十分です。音声を残したい、たくさんのページを読み上げたい、パソコンの外に出したくない文書、キャラクターやナレーターの声が欲しいならSuperClonicaです。アプリには、同じ声を無料キーのSuperClonica音声合成APIで使えます。