ガイド

Power Automateで音声合成:HTTPアクションとMP3

Power Automateのフローは、メール、Formsの回答、SharePointのアイテム、Teamsのメッセージなど、すでにテキストを扱っています。その一部を音声にするには、音声合成APIの呼び出しを1つと、音声を保存するステップを加えるだけです。

このガイドでは、HTTPアクションとSuperClonicaの音声合成APIでそれを行う方法を説明します。

始める前に

Power AutomateのHTTPアクションはプレミアムコネクタなので、プレミアムコネクタを含むプランが必要です。また、SuperClonicaのAPIキーも必要です。GoogleかGitHubでログインし、ワークスペースの音声合成APIセクションで作成してください。無料プランは1日1分の音声です。

HTTPアクションを追加する

トリガーの後にHTTPアクションを追加し、次のように設定します:

  • メソッドはPOST、URIは https://superclonica.com/api/v1/speech。
  • ヘッダー:Authorization = Bearerとキー、Content-Type = application/json。キーは環境変数やAzure Key Vaultに保管するのがより安全です。
  • ボディ:{"text": "[テキストの動的コンテンツ]", "voice": "M1", "language": "ja", "format": "mp3"}。

音声を保存する

応答のボディがMP3そのものです。OneDriveまたはSharePointの「ファイルの作成」を追加し、拡張子.mp3の名前を付け、HTTPアクションのBodyをファイルの内容に指定します。その後、フローでメールに添付したり、Teamsに投稿したり、リストのアイテムにリンクを載せたりできます。アイテムのIDなどをIdempotency-Keyヘッダーに入れると、再実行しても同じテキストを二重に読み上げません。

エラー、制限、プライバシー

HTTPアクションの再試行ポリシーや、失敗時の「実行条件」を設定したスコープを用意します。429はプランの10分枠を使い切ったこと、503はキューが満杯であることを示し、どちらの応答にもRetry-Afterが付きます。1回のリクエストは最大2万文字です。テキストはSuperClonicaのサーバーで処理されるので、機密文書は自分のパソコンのSuperClonicaエンジンで読み上げてください。