ガイド

YMM4(ゆっくりムービーメーカー4)で好きな AI 音声を使う

ゆっくりMovieMaker4(YMM4)は、ゆっくり解説・実況動画でおなじみの無料の Windows 用動画編集ソフトです。ゆっくりボイスの AquesTalk を内蔵し、VOICEVOX や COEIROINK、SAPI5 の音声、クラウドの音声合成など多くのエンジンにも対応しています。

SuperClonica は YMM4 の対応エンジンではありませんが、セリフを音声ファイルにしてタイムラインに置けば使えます。このガイドではその手順と、ライセンスで確認すべき点を説明します。

YMM4 が対応している音声

YMM4 の配布ページには、内蔵の AquesTalk のほか、A.I.VOICE、AivisSpeech、CeVIO、COEIROINK、VOICEVOX、VOICEPEAK、Style-Bert-VITS2、SAPI5 の音声、Amazon Polly・Azure・Google・ElevenLabs・OpenAI などのクラウドサービスが並んでいます。この中に合う声があれば、字幕やタイミングがテキストに連動するので一番手軽です。

SuperClonica の声を音声ファイルで使う

同じ Windows PC に python -m pip install superclonica-cpu で無料エンジンを入れ、セリフを音声化します:superclonica --text "今日はこのゲームを解説します。" --voice F2 --lang ja --output line01.wav。セリフごとに番号付きのファイルにして、ほかの音声と同じように YMM4 のタイムラインにドラッグします。セリフが多いときは、スプレッドシートから1行ずつファイルを作る一括読み上げのガイドが便利です。

解説動画のキャラクター音声

ゆっくり動画はたいてい2人の掛け合いです。話し手ごとに、落ち着いたナレーターと元気なキャラクターのように別のカタログ音声を割り当てましょう。カタログの声はどれも日本語を含む31言語を話せます。どの声のページでも30〜100文字のセリフを無料で試せるので、買う前に聞き比べられます。

確認したいライセンス

YMM4 の配布ページによると、商用利用や広告付き動画では利用状況により別途ライセンスが必要な場合があり、AquesTalk の営利目的の使用にはライブラリのライセンスが必要です。SuperClonica の標準音声は商用利用でき、カタログのキャラクター音声はファンメイドなので、パロディやファン動画に使い、視聴者にとって大事な場面では AI 音声であることを伝えましょう。