ガイド

Read Aloud拡張機能:音声、ショートカット、MP3

LSD SoftwareのRead Aloud: A Text to Speech Voice Readerは、最も人気のある読み上げ拡張機能のひとつです。Chrome、Edge、FirefoxでWebページやPDFを読み上げ、コードはGitHubで公開されています。

このガイドでは、起動とキーボード操作、無料の音声とプレミアム音声の違い、テキストの送信先、そして自然な声でテキストをMP3に保存したいときに使うものを紹介します。

読み上げを始める

Chrome ウェブストア、Edgeのアドオンストア、Firefox Add-onsからRead Aloudを入れます。ページを開いて拡張機能のボタンを押すか、テキストを選択して右クリックし、読み上げを選びます。ショートカットはAlt + Pで再生と一時停止、Alt + Oで停止、Alt + カンマで巻き戻し、Alt + ピリオドで先送りです。MacではOptionを使います。歯車アイコンから音声、速度、ピッチ、ハイライトを設定できます。

無料とプレミアムの音声

標準の音声はブラウザーとOSに最初から入っている音声なので、選択肢と品質は端末によって変わります。Read AloudはGoogle Wavenet、Amazon Polly、IBM Watson、Microsoftのクラウド音声も使えます。紹介ページによると、一部のクラウド音声はアプリ内購入が必要な場合があり、プレミアム音声にはGoogleアカウントでのログインが必要で、代わりに自分のGoogle CloudやAWSのアカウントを接続することもできます。

PDF、書籍、言語

Firefox版の紹介ページには、PDFと、拡張機能EPUBReader経由でEPUBに対応し、40以上の言語をサポートするとあります。レイアウトが特殊なページでは順番が乱れることがあり、読みたい部分を選択して選択範囲だけを読ませるとうまくいくことが多いです。

テキストの送信先

紹介ページによると、標準の音声では音声合成はパソコン上で行われ、テキストはインターネットに送られません。プレミアム音声ではテキストが同社のクラウドサーバーに送られます。私的な文書では注意してください。

テキストをMP3に保存する

Read Aloudはブラウザーで聞くためのもので、紹介ページにあるのは読み上げ機能で、ファイル保存ではありません。記事や章を散歩や車で聞く音声として残すなら、無料のSuperClonicaエンジンで音声化しましょう。python -m pip install superclonica-cpuでインストールし、テキストを.txtで保存して superclonica --text-file article.txt --voice F2 --lang ja --normalize --output article.mp3 を実行します。普通のCPUでオフライン動作し、文字数の上限はなく、--normalizeで全ファイルの音量がそろいます。

もっと自然な声

ブラウザーの音声がロボットっぽく聞こえるなら、SuperClonicaのカタログを試してください。各音声のページに30〜100文字を貼り付ければ、アカウントなしで数秒で無料で聞けます。M1〜M5とF1〜F5の10種類の標準音声はエンジンに無料で付属し、5〜10秒のきれいな録音からスタジオで自分の声を学習させることもできます。