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EdgeTXの音声パック:送信機を好きな声でしゃべらせる

RadioMasterのモデルなどEdgeTXを搭載した送信機は、スイッチの位置、タイマー、テレメトリー、警告を録音された音声ファイルで知らせます。公式パックもよくできていますが、アニメやゲームのキャラクターの声、低いアナウンサーの声、自分の声でしゃべらせたいパイロットも多いでしょう。

このガイドでは、EdgeTXのサウンドパックのしくみ、無料のSuperClonicaエンジンで各フレーズを音声化する方法、そしてEdgeTXが再生できる形式への変換方法を紹介します。

EdgeTXの音声パックのしくみ

EdgeTXのサウンドパックのリポジトリによると、各言語はSDカードのSOUNDSの中のフォルダー(例:SOUNDS/ja)で、音声の言語はEdgeTXの設定で選びます。リポジトリには言語ごとに全フレーズの表(例:voices/ja-JP.csv)があり、テキスト、Path、Filename(例:SYSTEM/0000.wav)の列があります。公式パック自体も音声合成サービスで作られています。

各フレーズを音声化する

自分の言語のフレーズ表をダウンロードし、python -m pip install superclonica-cpuで無料のエンジンを入れて、Pythonで import csv, os, from superclonica import Superclonica and tts = Superclonica(), then for row in csv.DictReader(open("phrases.csv", encoding="utf-8")): os.makedirs(os.path.join("raw", row["Path"]), exist_ok=True); audio, rate = tts.synthesize(row["Translation"], voice="voice.json", lang="ja", seed=5); tts.save(os.path.join("raw", row["Path"], row["Filename"]), audio) と書きます。seedを固定すると、すべてのフレーズが同じ話者の声になります。数字や単位を含むフレーズは、事前に読み方どおりに書き直しておきましょう。

EdgeTXの形式に変換する

リポジトリでは、ファイル形式は16ビットPCM WAV、モノラル、最大32kHzとされています。ffmpegで各ファイルを変換します。たとえば ffmpeg -i raw/SYSTEM/0000.wav -ar 32000 -ac 1 -sample_fmt s16 SOUNDS/ja/SYSTEM/0000.wav のように、フォルダーとファイル名はそのままにします。言語フォルダーをSDカードのSOUNDSにコピーし(古いものはバックアップしてから置き換え)、送信機の設定で言語を選びます。

スイッチ用の独自サウンド

「タートルモード オン」「ランディングギア ダウン」のような独自のアナウンスは、フレーズを音声化して同じように変換し、言語フォルダーにコピーします。そしてスイッチのスペシャルファンクションかグローバルファンクションでPlay trackを選びます。次のイベントまでに終わるよう、フレーズは短くしましょう。

声を選ぶ

各ページで30〜100文字のフレーズを入力すれば、アカウントなしで無料で声を試せます。楽しいパックならアニメやゲームのキャラクター、飛行中のはっきりしたアナウンスならアナウンサーの声がおすすめです。警告はモーター音の中でも聞き取りやすいか確かめましょう。エンジンは日本語、韓国語、ロシア語など31言語を話します。中国語にはまだ対応していません。カタログのキャラクター音声はファンメイドなので、パックはファン作品として共有しましょう。